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【海外メディアはこう見た】レアル・マドリーvsユベントス

text by 編集部 photo by Getty Images

ビハインドを負ったユベントス。苦しみながらもハーフタイムへ…

 そのまま1-0(合計スコア2-2)とマドリー優位で前半が終了する。

 前半は圧倒的なマドリーペース。シュート数は13対2、チャンス創出も10対2という状況だ。

 ユベントスが前半受けたシュート数「13本」は全てのコンペティションで今季最も多い数字。マドリーの攻撃の凄まじさを物語る。

 一方、ユベントス陣営が判定に苦しんだことも指摘される。ルート・フリット氏は「ユーベは前半は審判に好かれなかった」と発言。スペイン紙『スポルト』のルイス・マスカロ編集長も「ベルナベウでマドリーの味方をしている審判のジャッジは酷すぎる。ユベントスは文句を言っているけど当然だ」と憤慨する。

 ハーフタイムを終えて勝負の45分へ。ユベントスは前線からのプレスを強めて猛攻に出る。後半開始直後にはビダルがオフサイドの惜しいシーンも。

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