ドルトムントが狙うベルトラン・トラオーレ【写真:Getty Images】
日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンに続いてチェルシーからも若手選手の引き抜きを考えているようだ。13日、英紙『サン』が報じている。
ドルトムントが狙うのは現在フィテッセに所属するFWベルトラン・トラオーレだ。今季チェルシーからレンタルで加入した19歳のFWは32試合に出場し15ゴール5アシストを記録している。
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は同選手の移籍金に700万ポンド(約13億円)を求めており、19歳の若手FWとしては高額な移籍金だ。
先日にはバイエルン下部組織から同じく19歳のFWヒャエル・エバーヴァインを獲得したドルトムント。果たして、トラオーレを獲得することはできるのだろうか。
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