カーディフのオーナーであるヴィンセント・タン氏【写真:Getty Images】
カーディフ・シティのオーナーであるヴィンセント・タン氏がベルギー1部のクラブを買収するようだ。12日、イギリス『BBC』が報じている。
タン氏が買収に乗り出しているのはベルギー1部のコルトリイクだ。この買収が成立すれば、タン氏にとってはカーディフ、ロサンゼルスFC、サラエヴォに次ぐ4クラブ目の所有クラブとなる。
カーディフでは伝統の青色のユニフォームを赤色に変更したことが大きな話題を呼び、サポーターの猛烈な抗議デモに発展した。今年1月にユニフォームを青色に戻したが、依然としてファンからの信頼は高まっていない状況だ。
しかしながら、どうやらコルトリイクはユニフォームカラーを変更される心配はなさそうだ。なぜなら、コルトリイクは既に赤と白のユニフォームカラーを採用しているからだ。
Combiregeling voor AA Gent – KV Kortrijk. Loketten bezoekersvak op wedstrijddag gesloten. http://t.co/4BjM7GhrAg pic.twitter.com/5jvwDUrAOH
— KV Kortrijk (@kvkofficieel) April 1, 2015
果たして、今回のコルトリイク買収はサポーターにとって喜ばれる結果となるのだろうか。
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