リバプールのラヒーム・スターリング【写真:Getty Images】
この夏リバプール退団の噂に拍車がかかっているラヒーム・スターリングが自宅を市場に出したと英紙『デイリー・メール』が報じている。
スターリングは、週給9万ポンド(約1700万円)をオファーされたものの、新契約を結ぶことをこれまで拒んできた。そのため、マージーサイドから離れるのではないかと噂されている。
アーセナルとチェルシーが20歳の同選手に関心を示しており、スターリングはロンドン行きを望んでいるとも言われている。また、同紙によるとスターリングはロンドンの物件を調べているそうだ。
ジャマイカ生まれのイングランド代表であるスターリングは、サウスポートの自宅を市場に出すための計画を立てたとも言われている。
リバプールがスターリングの慰留に失敗した場合、ロンドンの2チームに加えてマンチェスター・シティとレアル・マドリーが同選手の獲得に動く用意があると言われている。
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(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。