いまだ流暢なスペイン語を離せないレアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに移籍して2年が経とうとしているガレス・ベイル。しかし、いまだにスペイン語を流暢に話すことができず、孤立しているようだ。
英紙『デイリー・メール』によると、マドリーのチームメートとの確執が噂される理由はベイルがまだスペイン語をマスターしていないことだと指摘している。
ベイルはスペイン語のレッスンを受け続けており、サンティアゴ・ベルナベウでの活躍に意気込んでいるがここ最近は勝利に貢献するプレーが出来ていない。
カルロ・アンチェロッティ監督はマドリーの中でうまく英語を話せる人物の一人だが、チームはスペイン語でのコミュニケーションを好んでいる。スペインのラジオ番組でのベイルの前回のインタビューは英語で行われ、通訳を介しているのだ。
ベイルはユベントスとのチャンピオンズリーグ準決勝1stレグで、ボールタッチが27回、枠内シュートは1本と低調なパフォーマンスに終わり、激しく批判された。
マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーがこのウェールズ代表FWの獲得を狙っていると噂されているが、選手の代理人は繰り返しマドリーから移籍することはないと強調している。
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(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。