6クラブに残留と降格の可能性
残留争いは最後の数分間まで続きそうだ。第32節を終えて、ブンデスリーガもあと2節を残すのみとなった。しかし降格するチームはまだ1つも決まっていない。
勝ち点での計算上は、【18位】シュトゥットガルトから【13位】ヘルタ・ベルリンまで、残留と降格の可能性は残されている。現在の状況を簡単にまとめると、以下のとおりとなる。
【13位】ヘルタ・ベルリン(細貝萌、原口元気所属)
・9勝7分16敗 勝ち点34
・残り対戦相手
第33節:フランクフルト(11位)
第34節:ホッフェンハイム(9位)
【14位】ハンブルガーSV
・8勝8分16敗 勝ち点32
・残り対戦相手
第33節:シュトゥットガルト(18位)
第34節:シャルケ(6位)
【15位】フライブルク
・6勝13分13敗 勝ち点31
・残り対戦相手
第33節:バイエルン(優勝)
第34節:ハノーファー(16位)
【16位】ハノーファー(酒井宏樹、清武弘嗣所属)
・7勝10分15敗 勝ち点31
・残り対戦相手
第33節:アウクスブルク(5位)
第34節:フライブルク(15位)
【17位】パーダーボルン
・7勝10分15敗 勝ち点31
・残り対戦相手
第33節:シャルケ(6位)
第34節:シュトゥットガルト(18位)
【18位】シュトゥットガルト(酒井高徳所属)
・7勝9分16敗 勝ち点30
・残り対戦相手
第33節:ハンブルガーSV(14位)
第34節:パーダーボルン(17位)
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