初選出のMF遠藤康【写真:Getty Images】
日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が11日、報道陣の取材に応じた。
今回のミニ合宿に選出されたのは28人。うち7選手が初選出となったが、その中には鹿島アントラーズのMF遠藤康の名前もあった。
1988年生まれの27歳。宮城県の塩釜FCで過ごした10代の頃は、香川真司と並び称される存在だった。
鹿島加入後は出場機会に恵まれない時期もあったが、2010年頃から頭角を現すと、現在は完全にチームの中心となった。
遠藤についてハリルホジッチ監督は「右サイドでプレーすることが多いと思うんですけど、FWの後ろでプレーしたらどうなるのか」と、鹿島とは違うポジションにも適性があるのではと考えているようだ。
元々はトップ下タイプの選手であり、中央でのプレーも問題ないだろう。
さらに指揮官は「左足のテクニックも素晴らしく、プレーのビジョンやパスも素晴らしい。彼も他の部分を向上させることができるということで呼びました」と遠藤を評価した。
今季はチームの不調もあってかリーグ戦2得点にとどまっているが、昨季は初の二桁得点を記録している。
当時はトニーニョ・セレーゾ監督によるシュート練習で、ゴールの意識が高まったと話していた。今回、ハリルホジッチ監督と出会うことで、遠藤に新たな変化が生まれるのだろうか。
【了】