ノルウェーのテレビ局TV2が放送している人気スポーツバラエティ番組『ゴールデン・ゴール』が行った企画が面白すぎると話題になっている。10日の英紙『メトロ』などが報じた。
昨夏には11人のプロにアマチュアが倍の人数で挑むという企画で注目を集めた同番組だが、今回は「6人制サッカーで、選手たちが自分たちの真上からピッチを撮影したバーチャル・ゴーグルを装着しながらプレーしたら…」という何とも奇妙な企画を実施した。
これに参加した選手たちは、ボールと自分の場所を把握するのに終始苦しみ、まるでゾンビのようにふらふらと歩きながらプレー。体から数センチの場所にあるボールを蹴ることができず、ゴールライン上で止まったボールを蹴るのに手間取ったり、GKがオウンゴールしたりと、言語が分からずとも笑える内容になっている。
特に両チームのGKによる泥酔者のような動きやゴールセレブレーションでチームメートを探す場面は必見だ。
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