来季はアベックでCL出場のバイエルンとヴォルフスブルク【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ女子の最終節が現地時間の10日に開催され、勝ち点差2の中に3チームがひしめく三つ巴の優勝争いは、なでしこジャパンのFW岩渕真奈の所属するバイエル ドイツ・ブンデスリーガ女子の最終節が現地時間の10日に開催され、勝ち点差2の中に3チームがひしめく三つ巴の優勝争いは、なでしこジャパンのFW岩渕真奈の所属するバイエルン・ミュンヘン・フラウエンの39年ぶり2度目のリーグ制覇で幕を閉じた。
バイエルンは男子チームもすでにリーグ優勝を決めているため、嬉しい男女アベック優勝を達成となっている。
そして、女子の2位はFW大儀見優季の所属するヴォルフスブルク・フラウエンとなり、来季の女子チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。
同日にはヴォルフスブルク男子チームも試合を行いアウェイでパーダーボルンに3-1の快勝。3位以内が確定し、CL本戦出場が決まっている。
この結果、来季のCLは男女ともにバイエルン、ヴォルフスブルクが出場することが確定。今度は男女での欧州制覇を目指すことが可能となった。
また、ドイツ勢の現日本人男子所属チームはCL出場がゼロに対し、女子は2チームともなでしこジャパンのメンバーが所属。日本人所属チームがなくとも男子はもちろんだが、来季は女子CLにも目が離せない。
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