FFP違反で制裁を受けたインテル【写真:Getty Images】
UEFAは現地時間8日、フィナンシャルフェアプレー(FFP)で違反を犯した10クラブに対して制裁を科すことを発表した。
違反とされたのは、ローマとDF長友佑都の所属するインテル(共にイタリア)、FW田中順也の所属するスポルティング・リスボン(ポルトガル)、モナコ(フランス)、ロコモティフ・モスクワ、FKロストフ、FKクラスノダール(以上ロシア)、カルデミル・カラビュックスポル、ベジクタシュ(共にトルコ)、CSAKソフィア(ブルガリア)の10クラブ。
各クラブは、それぞれ罰金とUEFA主催大会でのメンバー登録を25人から22人に制限の処罰を科せられる。
ただしインテルを含む4クラブは21人の制限とし、翌シーズンに22人となる。
これらのクラブは、2015-16シーズンでFFPに違反がない場合に限り、3年後に処分が解除されることとなっている。
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