今最も移籍市場で注目を集める選手となったポール・ポグバ【写真：Getty Images】
ユベントスはバルセロナがポール・ポグバに対して初めて提示した8000万ユーロ（約112億円）のオファーを一蹴したようだ。8日、イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
同紙によればユベントスは、数々のビッグクラブに対して同選手を売却する意向は無いと伝え、バルサの巨額オファーを拒絶したという。ポグバの代理人であるミーノ・ライオラ氏はバルサ以外にも、チェルシーやマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン（PSG）にポグバを逆オファーしたといわれている。
実際にライオラ氏は2月21日、スペイン紙『マルカ』の独占インタビューにポグバの市場価値について「1億ユーロ（約140億円）以上だろうけど、価格を定めるのは、彼を獲得するクラブだ。彼を獲得できるのはバルサを含めて7クラブ存在し、私はマドリー以外の全クラブとコンタクトを取っている」と主張している。
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