カルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーの選手達は、1-2で敗れたユベントス戦を分析して自己批判した。スペイン紙『マルカ』が7日に伝えている。
試合の翌日、バルデベバス練習場では真剣な反省会が行われた模様だ。同紙によると大半は、選手たち自身のミスや集中力の欠如、そして多少の優越感に浸って後半に臨んだことについて触れていたという。
逆にマスコミが批判した戦術面については全く触れず、日々リスペクトされているアンチェロッティ監督に対しての不満は一切無かったと付け加えている。
なお、この試合でユーベの選手達はマドリーより7km多く走っており、インテンシティや気持ちの部分で優っていたのはセリエA王者だった。
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