ルイス・フィーゴ氏【写真:Getty Images】
元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏が、古巣であるレアル・マドリーとバルセロナについて言及した。スペイン『エフェ通信』が7日に伝えている。
チャンピオンズリーグ準決勝1stレグ・ユベントス戦を1-2で落としたマドリーについて、フィーゴ氏は「2ndレグでは良い結果を手にできるよう願うよ」とエールを送った。
2000年にバルセロナからマドリーへ禁断の移籍を果たした同氏は、バルサよりマドリーに愛着を抱いていると主張してきた。
そのバルサはバイエルン・ミュンヘンに3-0で快勝した。同クラブが目指す3冠制覇についてフィーゴ氏は、「可能性はある」と答えるに留めた。
一方にはエールを送り、もう一方に対しては多くを語らなかった。これも愛着の差なのだろうか。
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