今夏の移籍が噂されているモルガン・シュナイデルラン【写真:Getty Images】
日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのMFモルガン・シュナイデルランは来季ビッグクラブでプレーすることになりそうだ。英メディア『トーク・スポーツ』が報じている。
今季サウサンプトンで30試合に出場し、守備的ミッドフィルダーながら5ゴール1アシストを決めている同選手。その活躍に数々のビッグクラブが注目を寄せている。なかでも獲得を強く望んでいるのが、アーセナルとトッテナムだ。
同メディアが『Whoscored』のデータに基づいて分析を行なったところ、サウサンプトンはシュナイデルランが先発出場を果たした場合は54.2%の確率で勝利しているが、同選手がベンチスタートだった場合、その確率は36.4%に低下するとのこと。その差は実に「17.8%」だ。
シュナイデルランはサウサンプトンと2017年6月まで契約を結んでいる。果たして、同選手は来季どこでプレーすることになるのだろうか。
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