アル・ナスルの元ウルグアイ代表FWファビアン・エストヤノフ【写真:Getty Images】
6日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ最終節の試合後、アル・ナスルのFWファビアン・エストヤノフが対戦相手だったレフウィヤのMFナム・テヒに暴力行為をはたらいたとして、クラブから処分を受けた。
試合終了直前に警告を受けていたエストヤノフは、ピッチからロッカールームへ戻る途中のトンネルで韓国代表MFを後ろから掴み、パンチを見舞ったという。
この行為でアル・ナスルは32歳を迎えた元ウルグアイ代表FWの給与を今季終了まで50%没収すると発表し、クラブ公式ツイッター上で謝罪している。
試合前まで決勝トーナメント進出の可能性が残っていたアル・ナスルだが、エストヤノフの同胞でカタール代表のセバスティアン・ソリアのPKを含む3失点でレフウィヤに敗れ、グループステージ敗退が決まった。
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