バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、祖国ウルグアイのガンを患う少年にサプライズでビデオコールをかけていたことが明らかとなった。6日の英紙『テレグラフ』などが報じた。
過去にピッチ上で3度の噛み付き行為や人種差別行為を行い、問題児としても悪名高いスアレスだが、その悪行を払拭するかのような心温まる奉仕活動を行った。
ウルグアイに住むマテオ君は過去2年間、ガンと闘っている。彼はある日、スペインの専門医から国際ビデオコール(スカイプ)で問診を受けるため、病院を訪れた。以下がマテオ君と電話の向こうの『専門医』とのやり取りだ。
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