ジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝・1stレグが現地時間6日に行われ、バルセロナはホームでバイエルンと対戦して3-0で勝利した。
バルサのDFジェラール・ピケは試合後、スペインTV『カナル+』で同試合について「素晴らしい試合だった。守備面では枠内シュートを打たれなかったのが良かったし、我々のゴールチャンスをしっかり活かせた」と、満足感を示した。
普段の長いポゼッションを維持することができなかったが「ボールを完全に支配できなくなることには慣れているし、居心地は悪くなかった」と述べた。
2ゴール決めたFWリオネル・メッシについては「グアルディオラ監督の言う通りだった。メッシにインスピレーションがある時は彼を止められる選手は存在しない」と、同選手を称えた。
3点差と大きなリードを手にしたが、ピケは「フットボールでは何が起こるか分からない。アリアンツ(アレーナ)のプレッシャーは半端ではない。我々は勝ちに行くよ。バルサは勝ちに行く方法しか知らないからね」と、アウェイでも攻めに行くつもりだと主張した。
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