C大阪戦で値千金の同点ゴールを挙げたジェイ【写真:Getty Images】
明治安田生命J2リーグ第12節が6日に行われ、ジュビロ磐田はアウェイでセレッソ大阪に1-2で勝利を収めた。試合後、69分に同点ゴールを決めたFWジェイがメディアの取材に応じ、昇格争いのライバルとの対戦を振り返った。
――今日のゲームはどんなことを考えて臨みましたか
「今日は昇格を争う2チームによる大きな試合だった。連敗したことでいつも以上のプレッシャーを感じたけど、僕たちはいい流れを取り戻したかった」
――相手はフォルランがいるセレッソ大阪でした
「セレッソはすばらしいスタジアムを持ったビッグクラブだ。今日はその大きなステージで勇敢に守り、いい連携からやりたいようにプレーできた。完全に勝ち点3に値したと思う。僕らは今日のような結果を出す必要があり、偉大なチームスピリットを示せたね」
――ゴールの場面を振り返ってください
「最初にボールが来たとき、まずはボールとDFの間に入って、ファウルを誘ってPKをもらおうとした。そして遠いサイドの角に向かって速いシュートを打とうとして、ありがたいことにうまく入ってくれた」
――開幕して2ヶ月経ちますが、日本でのプレーはどうですか
「僕は日本でのプレーを本当に楽しんでいる。もちろんまだ日本のサッカーに慣れなければいけないけど、僕もチームメイトも互いのことを理解しようと日々努力しているよ」
――今日もサポーターがたくさん来ていましたね。彼らにメッセージをお願いします
「ジュビロのファンは本当に素晴らしいよ! イングランドに比べて日本でサッカーを観るのは高価だ。ユニフォームやグッズは非常に値が張る。移動距離も長いから旅費も高いよね。それでもファンの皆さんはいい時も悪い時も、ホームでもアウェイでも支えてくれる。ピッチ上の成功の一部で、本当に感謝しているんだ。僕らをサポートしてくれることを称賛しなくてはならない。ありがとう!」
【了】