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【海外メディアはこう見た】ユベントスvsレアル・マドリー

text by 編集部 photo by Getty Images

ハーフタイム、両チームの修正点は…

 マドリーの元FWアルバロ・ベニト氏はラモスのポジションチェンジを提言。「中盤ではプレーできないということははっきりした」と語る。

 マクドナルド氏もまた「ラモスの中盤起用は壊滅的だ」と辛辣なコメント。一方で、「ハメスの才能とクリスティアーノの決定力がマドリーを救った」と2大エースを称えた。

 後半がスタートし、55分にユベントスが勝ち越しのチャンスを掴む。カウンターからテベスが約50mをドリブルで持ち上がり、エリア内でDFダニエル・カルバハルに倒された。

 これをテベスがど真ん中に蹴りこみ、ユベントスが2-1と突き放す。

 カルバハルのこのプレーにはスペイン『ラジオ・マルカ』のパコ・ガルシア・カリダド氏も「なんてミスだ!幼稚なPK」と糾弾。

 再びリードを奪われたマドリー。後半も変わらず低調なパフォーマンスが続くラモスに記者の不満が集中していく。

 スペイン『カナル』のダビド・ベルナベウ記者「ラモスの試合内容は学校で見せるべきだ。ミッドフィルダーがやってはいけないことを全てやっている」

 セラーノ氏「ラモスをボランチで起用するという冗談は頑固だけではなく馬鹿だと証明していることと同じだ。カルレット、とっとと出て行け」

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