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【海外メディアはこう見た】ユベントスvsレアル・マドリー

text by 編集部 photo by Getty Images

開始早々、先制点が生まれる!

 開始早々の9分、先制点を決めたのはユベントス! テベスのミドルシュートをGKイケル・カシージャスが弾いたところを、FWアルバロ・モラタが詰めて押し込んだ。

 このゴールが生まれたプレーでユベントスが繋いだパスは実に「27」。今季のCLで最多となるゴールまでの一連のプレーとなった。

 元ユベントスのエトヴィン・ファン・デル・サール氏は予想以上にオープンな試合展開に興奮。「多くのゴールが生まれそうだ!」と期待を膨らませる。

 12分にはマドリーのMFトニ・クロースが素晴らしいミドルシュートを放つも、ここはGKジャンルイジ・ブッフォンが驚異的なセービングで防ぐ。

 フーリット氏「ユベントスの中盤のダイアモンドによってマドリーが苦しめられている。素晴らしい試合だ」

 ラジオ『カデナ・コペ』のシロ・ロペス記者はラモスのパフォーマンスに不満。「責任は彼が自分の居場所がどこかもわからないところで起用する人にある」と、アンチェロッティ監督の采配を批判する。

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