ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長とルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は3日、スペインのカタルーニャ州TV『TV3』のインタビューに応じた。
年明けに期待外れの結果を出していたルイス・エンリケ監督は、今季限りでの放出が浮上した。しかし、バルトメウ会長は「彼抜きの来季は考えられない。彼とテクニカルスタッフが出している結果には満足している」と、同監督の残留を強調した。
なおL・エンリケ監督同様、去就が不明確なDFダニエウ・アウベスについては「彼の残留はどちらかと言うと近い。その様に彼に頼んだからね。彼は重要なプレーヤーだから代理人と交渉中だ」と明かした。
「交渉の詳細は話せないが、確かなのはダ二(アウベス)はここに残りたくてバルサも残って欲しいということだ。両者の利害が一致している時は合意に達するのは容易い」
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