チェルシーが興味を示すリヨンFWアレクサンドル・ラカゼット【写真:Getty Images】
チェルシーがリヨンFWアレクサンドル・ラカゼットに関心を示している。ロイク・レミーに加えて1500万ポンド(約27億3000万円)を支払う形で獲得を狙っているようだ。
ラカゼットはこれまでもプレミアリーグのクラブへの移籍が噂にあった。これまでアーセナルとリバプールが注目していると報じられているが、『サン』によるとチェルシーは夏に金銭プラス選手というオファーを提示することで、ライバルたちとの争奪戦を制すつもりだという。
レミーは今季、ジエゴ・コスタの控えを務めてきた。スペイン代表のコスタが負傷で離脱したにもかかわらず、レミーの出場機会は制限されていた。
チェルシーは3日、プレミアリーグ優勝が決まる可能性のあるクリスタル・パレス戦に臨むが、28歳のレミーはこの一戦で出場機会を得ると見られている。だが、夏にQPRから加入したレミーは、1シーズンで退団するのかもしれない。
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(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。