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マスチェラーノ「監督のローテーションは批判されたが今は皆が万全」

text by 編集部 photo by Getty Images

マスチェラーノ「監督のローテーションは批判されたが今は皆が万全」
ハビエル・マスチェラーノ【写真:Getty Images】

 リーガエスパニョーラの第35節が現地時間2日に行われ、バルセロナはアウェイでコルドバと対戦して0-8で圧勝した。

 バルセロナのMFハビエル・マスチェラーノは試合後、「前半は優れていたが、ゴールは最後まで決められなかった。これによって後半は落ち着いてプレーすることができた」と語った。

 また、「僕たちはテンポが遅い試合を好まないが、チームの偉大な姿勢が見られた。全てにおいて相手を上回ろうとした」と述べ、力の差を見せつけた展開に満足している。

 連戦が続くが、マスチェラーノは「監督のローテーションは強く批判された。タイトルを獲得できようができまいが偉大なチームマネジメントを示した。今は皆が万全、フィジカルもメンタルも良い」とコンディションの良さを強調し、ルイス・エンリケ監督を称えた。

 6日に天王山ともいえるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝・バイエルン戦を迎える。その試合のカギについて「プレスやポゼッションにおいて我々と似たアイデアを持っているチームに我々の哲学を示さねばならない。スペクタクルな試合になるだろう」と予想している。

 また、三冠の可能性に関しては「コパ、リーガとCL、全てを失う可能性だってある。各トーナメントの最後の試合が終わるまでは解決しない」と気を引き締めた。

【了】

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