ルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラの第35節が現地時間2日に行われ、バルセロナはアウェイでコルドバと対戦して0-8で大勝を収めた。
ルイス・エンリケ監督は試合後、記者会見で6日にバイエルンと対戦するチャンピオンズリーグ(CL)準決勝に向けて「ポジティブな強化」と、8点差で手にした勝利に満足感を示した。
さらに「39分まではゴールチャンスを決められなかったことを恐れていたが、イバン(ラキティッチ)とルイス(スアレス)のゴールは落ち着きを与えてくれた。後半の決定力は高く、重要な勝ち点3に満足している」と述べてチームを称賛する。
最下位相手にも本気で戦う姿勢について「この手の試合に対してあれ以外の方法はない。リーガを優勝したいのであれば、宿題はしっかりとやらねばならない。スタジアムも相手の現状も関係ない」、「同情というコンセプトはない。相手には最大限のリスペクトのみ」と語り、優勝に向けてチームに気のゆるみが一切ないことを強調した。
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