ゴールを喜ぶネイマールとメッシ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラの第35節が現地時間2日に行われ、バルセロナはアウェイでコルドバと対戦して0-8で勝利した。
78分、PA内でペドロがルイス・スアレスに出したパスがこぼれ、ネイマールが押し込もうとしていた瞬間に後ろからリオネル・メッシが“横取り”した場面があった。
偶然か故意かは定かではないが、確かなのはアルメリア戦でレアル・マドリーのDFアルバロ・アルベロアにゴールを“盗られた”FWクリスティアーノ・ロナウドとは違い、ネイマールが不満な表情を示さなかったことだ。むしろ同選手はメッシとゴールを祝っていた。
しかし85分、ネイマールがエリア内で倒され審判はバルサにPKを与える。本来のキッカーはメッシで、ハットトリックを達成するチャンスだった。だが、6得点していたチームの中でまだ1点も決めていなかったブラジル代表のエースにPKを譲った。
やはりメッシは自身の2点目は、ネイマールの得点だったと考え、PKを譲ったのだろうか。
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