スポーツデータ会社『オプタ』が29日、欧州4大リーグ(スペイン=34節、※イングランド=34節、ドイツ=30節、イタリア=33節)に所属する選手のパフォーマンスデータを更新し、25日に敵地でドルトムントに0-2で敗れた試合でフル出場したフランクフルトの日本代表MF長谷部誠が、総合97位(前回113位)に浮上し、日本勢最高位を維持した。
各リーグ大詰めを迎えている中で、3212人中800位以内に入っている日本人の番付は以下の通り。
1.MF長谷部誠(フランクフルト)
2.MF清武弘嗣(ハノーファー)
3.MF本田圭佑(ACミラン)
4.FW岡崎慎司(マインツ)
5.DF吉田麻也(サウサンプトン)
6.MF香川真司(ドルトムント)
7.FW原口元気(ヘルタ)
8.DF酒井宏樹(ハノーファー)
欧州総合トップ3はリーガエスパニョーラ首位バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが首位を保ち、同リーグ2位レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、プレミアリーグ首位チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが続き、変動はなし。
首位メッシが所属するバルセロナの基本布陣4-3-3に当てはめたベストイレブンは以下の通りとなっている。
【FW】
メッシ(バルセロナ)
ロナウド(レアル・マドリー)
アザール(チェルシー)
【MF】
チアゴ(アトレティコ・マドリー)
セスク・ファブレガス(チェルシー)
トニ・クロース(レアル・マドリー)
【DF】
リカルド・ロドリゲス(ヴォルフスブルク)
ナウド(ヴォルフスブルク)
ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)
ブラニスラフ・イバノビッチ(チェルシー)
【GK】
ブラボ(バルセロナ)
<サブ>
FW:アレクシス・サンチェス(アーセナル)、ロッベン(バイエルン)
MF:ネマニャ・マティッチ(チェルシー)
DF:ジョン・テリー(チェルシー)
GK:マヌエル・ノイアー(バイエルン)
※FA杯準決勝の影響でアーセナル、サンダーランドは1節少ない。
【了】