28日に行われたリーガエスパニョーラ第34節のバルセロナ対ヘタフェ戦で、6-0で大勝を収めたバルセロナが見せたチームワークが凄すぎると話題になっている。29日の英紙『ミラー』などが報じた。
同試合では3トップ(メッシ、ネイマール、スアレス)がそれぞれ得点し、3人の通算合計得点数が102ゴールに達し、これまで歴代最多だった2011-12年シーズンの3トップ(メッシ、ファブレガス、サンチェス)の101ゴールを上回ったことでも話題となったが、同試合ではもう一つ驚くべき事象が起こっていた。
バルセロナはこの試合で、得点した選手が次のゴールをアシストしており、これが偶然の産物なのか、故意的に成し遂げられたものなのかは定かではないが、「ゴールを決めたら次はアシストしなければならない」というバルセロナの秘密の法則と称されている。
バルセロナは34節を終えて2位レアル・マドリーと勝ち点2差で首位に立っており、過去10試合で無敗を維持している。
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