アフガニスタン戦がイラン開催濃厚なハリルジャパン【写真:Getty Images】
2018年ロシアW杯に向けたアジア2次予選で、6大会連続の本大会出場を目指す日本代表はグループEに入り、シリア、アフガニスタン、シンガポール、カンボジアと同組になった。
内戦などの紛争を抱えるシリアやアフガニスタンとのアウェイ戦では、当初から中立地で開催される見通しとなっていた。その中でアフガニスタンとのアウェイはどうやらイランで開催されることが決定的となっているようだ。
英メディア『BBC』のジャーナリストの情報によれば、アフガニスタンサッカー連盟の会長が日本戦を含むホームでの試合をイランのアザディ・スタジアムで開催すること明かしたという。
日本は9月8日にアフガニスタンとアウェイで対戦する予定となっている。また、10月8日にシリアとアウェイ戦を行う予定で、これも第三国での開催となれば、2試合が第三国開催と言う異例の事態となる。
2次予選は来年3月まで開催され、40ヶ国が8組に分かれてホーム&アウェイ方式で争う。各組1位と2位のうち成績上位4チームの計12ヶ国が最終予選に進む。
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