イタリアのスポーツブランド「カッパ」がナポリと2020年まで契約を結んだことを発表した。イタリアメディア『パッショーネ・マッリャ』を含む複数のメディアが報じている。
ナポリは2009-2010シーズンより、イタリアのスポーツブランド「マクロン」と契約を結んでいたが、来季より5年契約でカッパがユニフォームを提供することになる。スポンサー料金は800万ユーロ(約10億円)とみられている。
カッパはJリーグではジェフユナイテッド千葉とコンサドーレ札幌のサプライヤーを務めている。ナポリのサプライヤーを務めるのは今回が初めてではなく、同クラブが破産後の2004年から2006年までサプライヤーを務めていた。
ナポリは個性的なユニフォームデザインを採用することで注目を集めており、昨季はユニフォームに迷彩柄を、今季はデニム地風のユニフォームを採用した。サプライヤーがカッパに変わることで、デザインにどのような変化が集まるか、注目が集まる。
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