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【海外メディアはこう見た】アーセナルvsチェルシー

text by 編集部 photo by Getty Images

前半はアーセナルが押し気味に進めるも…

 選手達も入場し、いよいよキックオフ!


 
 注目は古巣対決となるセスクだ。米メディア『Soccer Gods』はフェイスガードを着用しているセスクに対して「当然のことながら、ファブレガスはエミレーツで変装している。しかし、アーセナルファンはすでに彼を見破っている」とのアメリカンジョーク。


 
 15分、チェルシーにアクシデント。DFラインを抜け出したオスカルがオスピナと交錯。PKは与えられず、オスカルは倒れこんでしまう。


 
 現役時代には日本でもプレーしたゲーリー・リネカー氏は「なぜ審判はペナルティを与えることを嫌がっているのだろう。オスカルへのファールがあったはずだ」とコメント。


 
 一方、チェルシーのセスクはカソルラとの接触があったように見えたが、シミュレーションでイエローカードが提示された。


 
 かつてレスターやバーミンガムでプレーしたロビー・サベージ氏は「おぉ、それもペナルティだ。ダイブなどではない」とPKがあったことを指摘。


 
 今季チェルシーがシミュレーションでのイエローカードを受けたのは5回目。これはプレミアリーグの全チーム中最少だ。


 
 英紙『BBC』のフィル・マクナルティ氏は「今までチェルシーに2つのペナルティが与えられていないことに関して、モウリーニョは3つ目も訴えてもいいだろう」とモウリーニョ監督に同情する見解を示した。


 
 前半はスコアレスのまま後半へと折り返す。ポゼッション率、シュート本数ではホームのアーセナルが上回るが、ゴールが遠い。

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