イエローカードを提示する審判【写真:Getty Images】
Jリーグは27日、4月29日に行われるJ1第8節と5月20、27日に行われるヤマザキナビスコカップの出場停止選手を発表した。
ゴールデンウィークの過密日程のなかで3連戦を戦うJ1クラブ。そんな大事な時期の初戦に各チームの主力選手が相次いで出場できない事態が起きている。
今シーズンから2ステージ制に移行したJリーグは、J1で累積警告3回、ナビスコ杯では2回にそれぞれ達した場合、各大会の直近試合が出場停止になる。尚、1試合のうちにイエローカードを2枚を受けて退場した場合は累積警告に関係なく次の試合が出場できなくなる。
J1第8節に出場できない選手は以下の通り。
金崎夢生(鹿島) – 仙台戦(A)
宇賀神友弥(浦和)- 甲府戦(A)
梶山陽平(FC東京)- 新潟戦(A)
小林祐三(横浜FM)- 広島戦(H)
喜山康平(松本)- G大阪(A)
本田拓也(清水)- 山形戦(H)
チョン・ウヨン(神戸)- 名古屋戦(H)
ナビスコ杯・1次リーグに出場できない選手は以下の通り。
キム・ジョンピル(湘南)- Aグループ第5節の松本戦(H)
チェ・ソングン(鳥栖)- Aグループ第5節の広島戦(H)
大井健太郎(新潟)- Aグループ第6節の湘南戦(H)
【了】