チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタが、インドで行った街頭調査の結果、平均して17歳も老けて見られていることが明らかとなった。26日の英紙『ミラー』などが報じた。
現在26歳のコスタは、ブラジルのセルジペ州ラガルト生まれ。父からアルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナの名前を取ってディエゴと名付けられ、2013年にはブラジル代表で2度プレーしたものの、07年から7年間在籍したスペインで市民権を取得すると、14年にあっさりスペイン代表に帰化し、両国で物議を醸した選手として知られる。
そんなコスタが、昨年から新たなプロリーグ、『インディアン・スーパーリーグ』が開幕したばかりの発展途上のインドで、実年齢より遥かに老けて見える事実が発覚した。
インド人のマンチェスター・ユナイテッドファンが運営している動画番組『ANKZMUFCTV』がインドで行った街頭インタビューで、「彼の名前はジエゴ・コスタ。チェルシーでプレーする選手。彼は何歳だと思う?」と一般人に聞くと、14人中10人のインド人が40歳以上と回答。最少の回答は「28-30歳」で、最高は「65歳」だった。
この調査によると、コスタの平均年齢は43.4歳と見られており、コスタと同じ系統の顔を持つ選手はインドでは老けて見えてしまうようだ。
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