2得点を決めたハビエル・エルナンデス【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第33節が現地時間26日に行われ、レアル・マドリーはアウェイでセルタと対戦して4-2で制した。
2得点を決めたチチャリートことハビエル・エルナンデスは試合後、スペインラジオ『カデナ・コペ』に自身の好調について「辛かったけど今は楽しんでいる。僕が愛しているのはピッチでプレーすることだ。どこだろうがね」と満足感を示した。
なおチチャリートは、ベンチ生活の日々を送っていた時「チャンスは来るから信じろと言ってくれた」と、当時支えてくれた人たちに感謝の言葉を差し伸べた。
また、レンタル移籍でプレーしているチチャリートをマドリーが来季の為に獲得する可能性が浮上したが「神様が理想だと思うとこでプレーする。今のところはマドリーの選手だし今を味わいたい。ここにもう1年残るかは分からないけど、僕に依存していることではない」と、自身の去就についての明言は避けた。
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