マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人MFアシュリー・ヤングが、昨年8月16日にホームで行われた今季開幕戦のスウォンジー戦(2-1でスウォンジーが勝利)で、鳥のフンが口の中に入った事故について、「あれは誰かが編集したもの」と持論を展開した。24日の英紙『ガーディアン』などが報じた。
ヤングはマンチェスター・ユナイテッドの公式TV番組『MUTV』に出演し、開幕戦で起こった同事故についての真相について問われると、次のような持論を展開した。
「僕は100%、あれは鳥のフンじゃなかったとキッパリ言える。でも、あの動画を誰がどうやって配信したのか知りたい。それに、実際あれが鳥のフンだったとしたとしたら、僕は何らかのリアクションを見せていたはずだ」
チーム内でも鳩のぬいぐるみがヤングのロッカーに置かれるなど、今季最大の珍事として笑いのネタにされているこの一件は『BTスポーツ』の生中継の映像であったため、今回のヤングの弁明を信じる人は少ない。
現に24日の時点で英紙『ミラー』や『メトロ』がオンラインで行った世論調査では、いずれも約8割の人たちが「鳥のフンで間違いない」と回答している。
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