地元各紙ともに香川の先発を予想
ソクラティスは「本物のショック」と言葉を吐いた。2015年4月23日付のルール地方の地元紙レヴィアシュポルトは、ドルトムントDFの短いインタビューを掲載する。テーマは、「ユルゲン・クロップの辞任」である。
まずギリシャ代表は「それ(クロップの辞任)は僕にとって本当に思いがけないもので、本物のショックだった」と応えている。
「誰も前もって覚悟していなかったし、本当に難しい週だった。僕たちは“それ”を上手く精神的に消化して、取り扱わなければならなかった。監督は傑出したチームを構築して形成したけど、クラブはそのことを感謝すべきだ。ここにいる誰もが、彼(クロップ)のことを決して忘れないと、僕は思う」
そして18日、パーダーボルンに0-3で快勝して「難しい週」を越えた9位ドルトムントは、25日のブンデスリーガ第30節、10位フランクフルトをホームに迎える。
レヴィアシュポルト紙は、フランクフルト戦のドルトムントの先発予想を次のとおりとする。布陣は4-2-3-1である。
【GK】バイデンフェラー、【DF】右SBドゥルム、右CBソクラティス、左CBフンメルス、左SBシュメルツァー、【MF】ダブル・ボランチにギュンドアン、ベンダー、2列目は右からブワシュチコフスキ、香川真司、ムヒタリヤン、【FW】オーバメヤン。
また23日付のキッカー紙は、パーダーボルン戦のドルトムントの先発予想を次のとおりとする。布陣は4-2-3-1である。
【GK】バイデンフェラー、【DF】右SBドゥルム、右CBソクラティス、左CBフンメルス、左SBシュメルツァー、【MF】ダブル・ボランチにギュンドアン、ベンダー、2列目は右からブワシュチコフスキ、香川、ムヒタリヤン、【FW】オーバメヤン。
地元紙、全国紙ともに香川はトップ下での先発予想である。