2勝して決勝進出を目指すルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)の準決勝組み合わせ抽選が現地時間24日に行われ、バルセロナは、バイエルン・ミュンヘンと対戦することが決定した。
抽選を終えて、元チームメイトであり、バルセロナの監督経験を持つジョゼップ・グアルディオラ監督率いるバイエルンと当たることについて、バルセロナのルイス・エンリケ監督は「バイエルンとの一戦は特別なものになるだろう。私がグアルディオラと対戦する初めての試合であり、彼にとってはバルサとの初対決となる」と、述べた。
過去の対戦成績は圧倒的不利と出ているが、エンリケ監督は気にしていない。同監督は「バルセロナと当たることになったチームが不運だと思う」と、自分のチームの強さに自信を示している。
アウェイでの初戦を落としながらもホームで驚異的な強さを見せて準決勝に進んだバイエルンだが、エンリケ監督は「ホームとかアウェーは気にしない。どちらも試合も勝ちにいく」と、2勝して決勝に進むつもりだ。
そして、2012-13シーズンの借りを返し、4季ぶりの決勝進出を目指す。
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