裂けてしまったジョゼップ・グアルディオラ監督のズボン【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ2ndレグで6-1と大勝を収め、準決勝進出を果たしたバイエルン・ミュンヘン。その試合中にはジョゼップ・グアルディオラ監督のズボンが破けてしまうというハプニングが起きた。
ズボンの左側に大きな裂け目が出来てしまい、パンツが見えてしまったグアルディオラ監督。試合後の記者会見では、他のズボンを持っていなかったために上着を腰に巻き、隠して臨んでいたという。
現地時間23日のドイツ紙『ビルド』では、前半で5得点を奪った記念すべき試合のズボンをバイエルンの博物館に展示するという案があると報じた。
しかし、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは「いや、さすがにそれはしないだろう。ペップ(グアルディオラ監督)もしたくないだろうしね」と、否定している。
この事件について、MFトーマス・ミュラーは「彼はあまりにもピッチリとしたズボンを履いているからだよ」と、次は大きめのズボンをはくことを勧めている。
さらに主将のDFフィリップ・ラームは「誰かがまた縫い直すか、まだ他にも持っているでしょ」と、笑い飛ばしている。
博物館で実物を拝めることはなさそうだが、次の試合ではどのようなズボンをグアルディオラ監督が選択するのかも注目の一つとなる。
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