ベッカム氏と同じ道をたどるのか?FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドにメジャーリーグ・サッカー(MLS)移籍の噂が浮上した。23日の米メディア『MLS マルチプレックス』をはじめ、各メディアが報じている。
C・ロナウドとマドリーの契約は2018年までとなっている。同メディアの情報によれば、契約満了後、MLSのロサンゼルスを拠点とするクラブに移籍する計画が浮上しているようだ。
現在MLSに属し、ロサンゼルスに拠点を持つクラブはロサンゼルス・ギャラクシーのみ。しかし、2017年または2018年を目途にロサンゼルスFCが加入することが決まっており、どちらかになると見られている。
LAギャラクシーには、元イングランド代表のMFデイビッド・ベッカム氏が在籍した経験もあり、今季終了後にはリバプールのMFスティーブ・ジェラードの移籍も内定している。
30歳の今も世界最高レベルを保ち続けるC・ロナウド。マンチェスター・ユナイテッドで”7番”を背負い、マドリーに移籍したベッカム氏の後を同様に進むのか、それとも新興チームを自らの手で引き上げるのか。
古巣ユナイテッドに復帰の噂もあり、今後もその動向が注目される。
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