イスコ【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグが現地時間22日に行われ、レアル・マドリーはホーム(サンチャゴ・ベルナベウ)でアトレティコ・マドリーと対戦して1-0で勝ち、ベスト4へと進んだ。
イスコは試合後、スペインTV『カナル+』に対し「シーズンの一部はこの試合の結果に依存していたからとても満足している」と満足感を示している。
1stレグと同じ試合内容が見られたことについては「アウェイでもホームでも我々は優れていた。もう1点決められたけど我々は諦めなかった。努力が報われた」と、同チームの試合内容を絶賛した。
モドリッチとベイル、ベンゼマが離脱していたにも拘らずMFトニ・クロースと共にプレーしたミッドフィルダーは本来DFのセルヒオ・ラモスだったことについては「僕にとってはサプライズだったけどビッグプレーヤーは全てのポジションに適応できる。ラモスは良い試合をした」と、チームメイトを褒めたたえた。
試合前に練習したかと訊かれた際「いや、練習はしなかった。その時、僕はいなかったかもしれないね(笑)」と答えた。
同僚のMFハメス・ロドリゲスが復帰してからイスコは控えの役割を果たしているが「何か月間も全試合に出場した後、急に出場しないのは受け入れるのに苦労した。痛くは無いけどあまり満足もしていない。結果を出していると思っていたけど競争率は高い」と、同監督の判断を尊重する姿勢を示した。
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