決勝点を決めた“チチャリート”ことFWハビエル・エルナンデス【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・2ndレグが現地時間22日に行われ、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでアトレティコ・マドリーを1-0で下し、合計スコア1-0で準決勝へと進出した。
決勝点を決めたマドリーの“チチャリート”ことFWハビエル・エルナンデスは試合後、スペインTV『カナル+』に同試合で収めた勝利について「このゴールは皆のゴール。出番は僕に回ってきたけど皆のものだ。僕の仲間や家族は僕を信頼してくれた。このゴールは皆に捧げる」と、チームメイトに感謝の言葉を差し伸べた。
キャリアで最も重要なゴールかと訊かれた際、「もちろん、今が一番大事な時だからね。キャリアで大切なゴールはいっぱい決めてきたけど重要なのは今だ」と語った。
スタメンでプレーしたことについては「監督は数日前に僕がプレーすると伝えてくれた。いつもの様にプレーし、準備ができているようにと求めてきた」と述べた。
また、準決勝で希望している対戦相手については「CLを優勝する為には全ての相手に勝たねばならない」と付け加えた。
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