ユベントスに所属するMFビダル【写真:Getty Images】
欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグが22日に行われ、ユベントスはアウェイでモナコと対戦した。
14日にトリノで行われた1stレグを1-0で先勝したユベントスは、敵地で相手の猛攻に苦しむも、0-0で引き分け、2002-03シーズン以来12季ぶりのベスト4進出を果たした。
伊メディア『メディアセット』で、ユベントスに所属するチリ代表のMFアルトゥーロ・ビダルは「成熟のユーベを見せられたと思う。タフなゲームだったが、頭を使いながらプレーすることができたし、準決勝に進むために必要なことを実践できた」と経験の違いを強調。
また、現地24日に開催予定の組み合わせ抽選でレアル・マドリー、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンのいずれかと対戦が決まることについては「私は恐れていない。勝ち上がった4クラブにはそれぞれのクオリティーが備わっている。どこと当たるかは後に分かることだ。
ユーベの選手たちは、頭を使いながら試合をコントロールすることができる。より成熟したチームになったんだ。我々は既にスクデット制覇に向けて週末のトリノダービーのことを考え始めているよ」とコメントした。
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