ビッグクラブが熱い視線を注ぐユベントスのMFポール・ポグバ【写真:Getty Images】
ポール・ポグバの代理人であるミーノ・ライオラ氏によると、「適切なオファー」が届けば、同選手が夏にユベントスから移籍するかもしれないという。
フランス代表MFは欧州全土のクラブから望まれており、プレミアリーグではマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、マンチェスター・シティが、その他のリークではパリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナ、レアル・マドリーが視線を注いでいる。
22歳のポグバはセリエAの首位に立つユベントスで30試合8得点4アシストを記録しており、6ヶ月前に契約を延長したばかりだ。だが、ライオラ氏は伊紙『ラ・スタンパ』に独特な表現を交えてポグバ移籍の可能性を語っている。
「シーズンが開幕してから、私はポグバに関して2000件もの電話を受けた。1日につき20本の電話だ。多くの婚約プロポーズをされたんだよ。だが、そのどれも結婚に値しないものだった。我々はユベントスとあと5年の契約を結んでいる。だが、我々全員がジェントルマンだ。適切なオファーが届けば、我々は受けるだろう」
マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるユベントスは、2003年以来となるチャンピオンズリーグ準決勝進出に迫っている。モナコとの準々決勝では、1stレグで1-0と勝利し、22日に2ndレグに臨む。
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(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。