ルイス・スアレス【写真:Getty Images】
バルセロナのFWルイス・スアレスは20日、パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦するチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・2ndレグの前日記者会見で同試合について言及した。
バルサは1stレグを3-1で制しており、スアレスは「ホームでの結果はアドバンテージになる」と認める。しかし、「彼等のクオリティーはとても高く、逆転される可能性もあると自覚すべきだ」と、気を引き締めた。
ここ12試合12ゴールを決めているスアレスは「チームの役に立っていると感じる。幸せでもあるし満足している」と、自身の好調を喜んだ。
絶賛の嵐を浴びているにも拘らず、スアレスは「ゴールを決めている時は僕自身が世界最高の選手だとも思わないし、ミスを犯す時も最低の選手だとは思わない」と、周りの意見に惑わされない姿勢を示した。
また、宿敵レアル・マドリーのMFルカ・モドリッチは6週間の離脱を強いられたが「仕事仲間の負傷は絶対に嬉しくないけど、マドリーには偉大な選手達が揃っている」と付け加えた。
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