ルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
クロアチア代表のメディカルスタッフチーフのボリス・ネメチ氏は20日、リーガエスパニョーラ第32節マラガ戦でレアル・マドリーのMFルカ・モドリッチが負傷した責任はアンチェロッティ監督にあるとした。
「アンチェロッティ監督は、モドリッチが長期離脱から復帰したにも拘らず全く休養を与えなかった。毎試合フル出場し、少しずつ出場機会を与える代わりに同選手に大きなプレッシャーをかけた」
更に同氏によればモドリッチが負傷した原因は、相手のタックルによってではなく「彼が100%の状態ではなかったからだ」と説明した。
こうしてネメチ氏は、モドリッチが回復してからのアンチェロッティ監督のチームマネジメントを批判したが、同選手は復帰してから8試合に出場し、その内フル出場は3試合、合計634分プレーしている。
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