バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長【写真:Getty Images】
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は20日、フランスラジオ『RMC』に来季のチーム構成、そして同チームが関心を示しているユベントスのMFポール・ポグバについて言及した。
FIFAに科された選手獲得禁止処分によって、バルサは2016年まで新メンバーを迎えることができないが、バルトメウ会長は「加入できる選手と退団する可能性がある選手のみを検討している。来季の為に働いているが、明確な名前は明かさない」と述べた。
なおバルサはポグバに興味を示していると幾度も報じられたが「ポグバは良い選手だけど、私がとてもリスペクトするチームと2019年まで契約を交わしている。今のところ獲得する意向は無い。誰だってスーパープレーヤーは好きだけど他のチームだって我々の選手を欲しがっているに違いない」と、同選手への関心を公で認めないようにした。
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