準決勝進出を信じて戦うジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)2ndレグを現地時間21日に控え、ホームでポルトを迎えるバイエルン・ミュンヘンは前日記者会見を開いた。
同会見に出席したジョゼップ・グアルディオラ監督は、試合への意気込みを語っている。
アウェイの1stレグを1-3で落とし、「1-3をCLで取り返すのは簡単なことではない」と語るグアルディオラ監督。それでも、「多くは考えてはいけない。我々はリスクを犯す必要がある」と、準決勝進出を目指して戦うだけと述べた。
さらに「我々は勇気を持って、今できる最高のプレーをするだけだ。そうすれば、結果はついてくる」と、チームの力を信じている。
しかし、ポルトを甘く見ているわけではない。同監督は「ポルトはもちろん良く走るいいチームだ」と、実力を認め「明日は走るだけでなく、考えることが重要」と、相手より走るだけでなく工夫が必要と考えている。
2点のビハインドを背負っており、厳しい状況ではあるが「試合をしたくなければピッチに立たなければいい。我々は試合をしたいんだ」と、同試合を心待ちにしている。
そして「我々は戦わなければいけない。その責任があり、(サポーターに)応える必要がある」と、勝利と準決勝進出を信じて戦うつもりだ。
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