MOMとMVPに選出されたFW岡崎慎司【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ1部、2部第29節が現地時間17日から19日に開催され、20日発売のドイツ紙『キッカー』は同節開催分の採点を掲載した。
日本人ではM香川真司、FW岡崎慎司の”ダブル・シンジ”がそろって得点を記録。岡崎はブンデスリーガ公式サイトに続き、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されると共に同節のMVPになっている。
主な日本人選手の採点は以下の通り。
<ブンデスリーガ1部>
MF細貝萌(評価無し):負傷で入院。復帰はまだのようでベンチ外。
FW原口元気(5.0):先発フル出場。得意のドリブルから好機を作るも無得点で評価はチーム最低タイ。
FW大迫勇也(4.5):先発フル出場。前節大活躍だったものの、今節は沈黙。評価も下から2番目タイ。
MF長澤和輝(4.5):先発62分まで出場。2試合連続の先発を果たすも結果を残せず評価は下から2番目タイ。
MF清武弘嗣(5.5):先発フル出場。チームは大敗し、チーム最低タイの評価。
DF酒井宏樹(5.0):先発フル出場。チームが大敗し、監督が解任。次節は累積のため出場停止。
MF香川真司(3.0):先発フル出場。今季3点目を挙げるも評価は厳しめ。
DF酒井高徳(評価無し):ベンチ入りも出番なし。
MF長谷部誠(3.0):先発フル出場。チームはスコアレスドローに終わり、評価はチームで平均的。
MF乾貴士(評価無し):ベンチ入りも出番なし。
DF内田篤人(評価無し):膝の負傷が思わしくなくベンチ外。10日間の完全休養が発表。
FW岡崎慎司(1.5):先発フル出場。2得点で勝利に貢献。同試合MOMと同節MVPのダブル受賞。
<ブンデスリーガ2部>
MF山田大記(3.0):先発フル出場。スコアレスドローに終わるも評価はチーム2番目タイ。
MF田坂祐介(評価無し):ベンチ入りせず。
※『キッカー』は「6」が最低点で「1」が最高点となっている。
【了】