ドルトムントのドイツ代表FWマルコ・ロイスの獲得レースに、レアル・マドリーも参戦しそうだ。スペイン『アス』が報じた。

　ユルゲン・クロップ監督の今季限りでの退任が発表されたドルトムント。同指揮官と選手たちとの絆は強く、退任によって数名の選手が離れるのではないかと噂されている。

　ロイスには先日アーセナルからの興味が伝えられていたが、ここにきてマドリーも獲得レースに参加した形だ。ドルトムントは同選手の移籍に3000万ユーロ（約38億円）を要求しているとみられている。

　マドリーはロイスと同じ代理人が担当しているMFトニ・クロースがチームにいることで、交渉を有利に進めるのではないかとの噂だ。クロップ監督自身もマドリー加入の噂があるだけに、今後の展開に注目が集まる。

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