「ドルトムントのサイクルは終る。それは本当に新たな挑戦」
――知ったときはどんな気持ちに?
「今はまだ、そんなに実感はないというか、余韻に浸っているような、特別今は感情はないですけど」
――そんな驚かないっていうのは、ヨーロッパに来て、監督が変わるのは3回目、そういうのを経験して驚かなくなったのか。ただ、単純にシーズンが過ぎているから?
「分からないです、その感情。こういうことは起こることですし、ましてこういう状況だったんでね。こういうことも起こり得るんじゃないかっていうのはどこかでありましたね」
――シーズン中なのでプロとして目の前の残りの試合を一試合一試合戦っていくということ?
「はい、そうですね」
――監督からは説明はない
「チームのミーティングはもちろんありましたけどね」
――こっちに来て最初の監督
「もちろんそういうのはありますし、ただこういう世界ですから、またどこかで会う可能性は十分にありますし。まあ、ドルトムントのサイクルは終わりますから、そこは凄く寂しさはありますけど、それは本当に新たな挑戦だと思ってやって行きたいです」
【了】