リーガ・エスパニョーラの第32節が現地時間18日に行われ、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでマラガと対戦して3-1で勝利を収めた。

　チームの2点目を決めたハメスは試合後、スペインTV『カナル＋』に「試合に勝つために役立つのならゴールは常に良いニュースだ」と満足感を示した。

　試合の終盤はマラガの猛攻に苦しむも「最終的には勝ち、ゲームのコントロールも出来たからそれで良い。勝つためには苦しまねばならないしリーガを優勝する為には最後まで戦わねばならない」と、諦めない闘魂を示した。

　一方で、この試合でMFルカ・モドリッチ右膝の痛みを訴え交代させられている。同選手について聞かれると「タレント、フィジカル、ボールタッチ、パス、ゴールを備えているスーパープレーヤーだからとても心配だ」と、称えながら心配を露わにした。

　マドリーは22日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝・2ndレグでアトレティコ・マドリーと戦う。今回負傷離脱したモドリッチの他にもFWガレス・ベイルやFWカリム・ベンゼマも出場できない可能性が浮上している。しかし、これについてハメスは「全員プレーできるよう願う。アトレティコとの試合はとてもハードだ」と述べた。

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